使えるUbuntuを簡便にインストールできるって?
LinuxプリインストールPC販売のLinuxManiaさ んより、変わった製品提案?
最初にこの画像を見たときは「角兎」ってなんじゃ?と思ってしまったのですが、 どこかで聞いた(見た)ような記憶もあってしばらく悩んだ末にやっと分かりました。手の形が○○に似ていますようで・・・
Ubuntu2009年4月リリース版の開発コードネームでした。 日常使わない用語は体が反応しないんですよね、Jaunty Jackalopeは馴染んでるんですが。
その「角兎」ですが、Ubuntuの場合ハードウェアの自動認識機能が優れてまして、大概のPCでは特別なことをしなくても動作しちゃうので、個人が運用するシステムをUSBメモリなどにインストールして、複数のパソコンで持ち回しをするなんてことが普通に出来ちゃうんです。 これってすごいですね! マイクロソフトが知ったら腰を抜かすんじゃないでしょうか?
ですから、皆さんのパソコンが特別変わった構成でなければ、UbuntuのサイトにあるCD イメージをダウンロードしてLive−CDとして焼き付けて、それでOSを立ち上げるとすんなりと動作してくれるでしょう。 (特殊なものや、旧過ぎたり新らし過ぎるとだめな場合があります)
この標準版のLive−CDでも大体は使えるのですが、リリース時点のままであるため リリースノートにあるような問題点や、以降のセキュリティ対応や改善、アプリの更新等ができていないのが使いづらい点でした。(大きな改善が施された場合にアップデートされることはあるようですが、角兎の場合7月中旬時点では初期のままのようです)
通常の場合、どんなOSでもリリース直後1〜2ヵ月は修正のためのアップデートがたくさんでます。角兎の場合もかなりありましたが、7月初旬頃にほぼ安定したのかなと感じています。
この間に「Google Chrome」や「OpenOffice3.1.0」や「Firefox3.5」などのメジャーアプリの新版も出てきましたのはご案内の通りです。
そんなですから、Live−CDでインストールしたままでは問題ありですのでアップデートする必要がありまして、これを実行するとOS全体がごっそり入れ替えられられると言ってもいいほどです。標準でインストールされているアプリも同様です。
個別に利用するアプリは、画面操作で簡単に「追加と削除」などができます。
Ubuntuでは、現在使用中のシステムをそっくりDVD-RなどにLIVE形式(OSとして立ち上げられる)で退避できるのですが、事業所や学校や役 所などで同一構成のパソコン環境を構築するのに大変便利に使えます。もちろん、個人を対象にこれらを配布(販売)もできるわけで、LinuxMania製 「LiveOS 角兎」はその様なものの基本型であるとみました。
「LiveOS 角兎」の場合は、USBの容量が最低1.2GBとのことですので圧縮されたCD-ROM形式のままで移行させて運用するもののようですね。ただ、最近は USBメモリーやSDメモリーも大容量・高速で安価になりましたので、圧縮しない通常形式でのインストール運用でもよろしいような気がしますが、中の人に は如何なものでしょうか?
それと、「普通の人」は「WEBアクセス」と「マルチメディア」を楽しみたいでしょうし、総務省が騒いでいますデジタル放送移行関連で「ホームサーバ(ビールのじゃありませんよ)」なども加味してみたパターンも用意したら、なんて思っちゃいました。
パソコン初心者にはリポジトリ設定とかコマンド入力でのインストールなんてのはご法度だと思うので、ここの簡便化もキモでしょうね! (あらかじめ組み込みたいけど、スクリプト化で対応するとかになるのでしょうか?)
UbuntuStudioとかMythbuntuなんかも、画面デザインが垢抜けてほんとうに格好良くなりましたですし、
ついでに開発者用のがあれば、これから勉強してみようという若者達(気だけの方達にも)に便利かも・・・
最近異様な展開を見せています「SSDデバイス」をターゲットに加えても面白そうですね!
Lilux天然塾でも、地域の皆さんに使ってもらえる様なものを準備したいと存じますので、ご意見・要望をお待ちしています。
LinuxManiaさんには、ナローバンドユーザーへの配慮とバージョンアップをどうするかを検討していただけるとうれしいのですが・・・
それともうひとつ、USBメモリから起動できないパソコンもありますので、角兎DVDからUSBメモリへ連携して起動できたらいいな〜

