Fedora 11 のコマンドに占めるスクリプトの割合について
こんにちは。ユリウスです。
今年の夏は前半は大雨、後半は猛暑と大変な夏でしたね。
そろそろ夏の疲れがたまってバテてきやすい頃。
みなさん、くれぐれもお身体にはお気をつけ下さい。
さて、今回はいつもとスタンスを変え、
ちょっとクイズなど出してみたいと思います。
Q. Linux には、非常に多くのコマンドが存在します。
それでは、スクリプト言語で書かれたコマンドは
全体の何%くらいになるでしょうか?
1. 5%
2. 10%
3. 14%
4. 17%
5. 20%
答えをお知らせするより前に、今回どうやって調査したか、
その方法について紹介したいと思います。
スクリプトには次の特徴があります。
(1) テキストファイルである
(2) 1行目で 「#!/bin/bash」などインタープリタを指定している
ということは、スクリプトかどうか判定するには、
各コマンドについて、これらの条件をテストすればいいわけです。
具体的には、
# ls -1 /bin/* /sbin/* /usr/bin/* /usr/sbin/* \
| xargs grep -n -I -H -e ‘^#!/’ | grep ‘:1:’ | wc –lines
を実行するとスクリプトの個数が、
# ls -1 /bin/* /sbin/* /usr/bin/* /usr/sbin/* \
| wc –lines
を実行するとコマンドの総数を知ることができます。
それでは、そろそろ答えの発表に移りましょう。
答えは……。
A. 4(17%) です! (LinuxMania カスタマイズ適用直後に調査)
主なコマンドの数は 2898 個。
そのうち、スクリプトの占める割合は 17.1%(497個) でした。
主なコマンドのうち、約1/6強 がスクリプトということになりますね。
※なお、スクリプトで利用されていた言語の割合は以下の通りです。
1位: シェル(sh & bash) … 65.4% (325個)
2位: Python … 17.7% (88個)
3位: Perl … 14.5% (72個)
やはり、シェルスクリプトが一番多いですね。
Perl も、昔からシステム管理でならした実績がものを言ってますね。
Python も大健闘。yum や GUI管理ツールなどでがんばってます。
以上、コマンドに占めるスクリプトの割合についての紹介でした!
「思ったより多いなぁ」「思ったより少ないなぁ」
みなさんのご感想はどちらでしたか?
それでは、また次の記事でお会いいたしましょう。
ユリウスでした。



